楽天ペイ(楽天Pay)登録方法!期間限定ポイントも使い方で節約に繋がる!
楽天Payとは2016年10月に提供を開始したコード決済(QRコード決済)サービスで、スマホのアプリで簡単にお支払いができます。
楽天会員になり「楽天ペイ」アプリをインストール後に、楽天IDでログインするだけで利用ができます。
楽天ペイで支払った金額は、楽天IDに紐付けた「クレジットカード」や電子マネーである「楽天キャッシュ」から支払えるほか、楽天のポイント及び「期間限定ポイント」からも支払うことができるので節約にもなります。
期間限定ポイントは、使い忘れたり、微妙なポイントしか無い場合は使わず有効期限を過ぎて失効してしまうことが多々ありますので、楽天ペイを使ってうまく使っていくと良いです!
楽天ペイ(楽天Pay)の登録方法
楽天ペイを使うための登録方法は3つのステップで完了します。
- 楽天ペイアプリをダウンロードする
- 楽天ID(アカウント)でログインする
- クレジットカードを登録する
ではまず楽天ペイのアプリをダウンロードします。

ダウンローが終わったら、「開く」を押してアプリを起動させます。

はじめてアプリを起動した後は、簡単な説明をスライドさせて「はじめる」を押します。


楽天へ既に登録している場合は、ユーザIDとパスワードを入力し「ログイン」を押します。
もしまだ楽天会員ではない場合は、「楽天会員に登録(無料)」から新規に登録します。


「ログイン」を押した後、「次へ」を押します。
「楽天ペイの使用中に位置情報の利用を許可しますか?」と表示されます。

位置情報は、お買い物をした場所の記録や現地から近いお店を簡単に探せますので「許可」を押します。
楽天ペイのヘルプにも以下のようにあります。
Q:位置情報が確認できないと楽天ペイは使用できないのですか?
A:〔決済〕および〔取引の取消〕のみ、使用できません。
位置情報は、決済が実施された場所の記録として利用しています。
国内利用か否かの確認、加盟店利用履歴の記録および不正利用防止を目的としています。
引用:https://support.pay.rakuten.net/faq/show/103?site_domain=default
位置情報の許可を押すと、「楽天ペイアプリの利用規約」の画面に移ります。
メールマガジンの希望の選択ができますので、不要な場合はチェックを外します。
楽天ペイの規約の確認が終わりましたら「全ての気約に同意して次へ」を押します。

「電話番号SMS認証」の画面に移りますので「次へ」を押します。

電話番号を入力し、「SMSを送信する」を押します。

ショートメールに認証番号が送られてきます。
有効期限が30分とありますので注意して下さい。

楽天ペイアプリに戻り、認証番号を入力します。
そして、「認証する」を押します。

「SMS認証が完了しました」と表示されたら、「次へ」を押します。

次はクレジットカードの情報を登録作業です。
私は、楽天市場で既にクレジットカードを登録しているので、画面には登録済みのクレジットカードが表示されています。
まだクレジットカードの登録をしていない場合は、ここで登録し「セキュリティコード(数字3ケタ)」を入力します。

セキュリティコードを入力すると「設定完了」と表示されるので「OK」を押します。

これで楽天ペイ(楽天Pay)への登録ができました。
楽天ペイの使い方が表示されますので、初めて使う方は確認しておきましょう!



「閉じる」を押すと説明画面が消えます。
「ポイントを自動的に使いますか?」と表示が出ます。
通常の楽天スーパーポイントや期間限定ポイントを使う場合は「はい(おすすめ)」を押します。
私は、期間限定ポイントを効率よく使っていきたいので「はい」にします。
楽天側もおすすめとしてますね!
期間限定ポイントは、使わないまま失効することが多々ありますので「はい」が一番良いと思います。
コンビニエンスストアやドラッグストアでもお支払いが出来ますという画面が表示されますので、「次へ」を押します。

楽天銀行口座から楽天キャッシュにチャージできるようになったので、そのお知らせ画面が表示さますので、「閉じる」を押します。

「楽天ペイは通知を送信します。よろしいですか?」という画面が表示されます。
良ければ、「許可」を押します。

楽天ペイ(楽天Pay)アプリのトップ画面になります。

これで楽天ペイが使えるようになりました!
登録方法も簡単なので、すぐ使えるようになります!
楽天ペイ(楽天Pay)に登録できるクレジットカードは決まっている
楽天ペイを使う際のクレジットカードは何でも良いわけではありません。
以下が使えるクレジットカードです。
- 楽天カード(Visa、Mastercard、JCB、American Express)
- Visa
- Mastercard
デビットカードもVisa、Mastercardであれば登録が可能です。
逆に言えば、楽天カード以外でJCB、American Expressのクレジットカードやダイナースクラブ(Diners Club)のクレジットカードは、楽天ペイには登録できません。
楽天カードですと、ダイナースクラブを除くすべてのブランドが利用できますので、まだお持ちでない方は楽天カードがおすすめです。
楽天ペイ(楽天Pay)のチャージ方法
楽天ペイを利用の際、一旦楽天キャッシュにチャージしてから使いたい場合は、3つのチャージ方法があります。
楽天キャッシュとは
楽天市場、楽天トラベル、ラクマなどのインターネットサービスと、楽天ペイアプリ加盟店などでお支払いにご利用いただけるオンライン上の電子マネーです。
引用:https://ichiba.faq.rakuten.net/detail/000007015
- クレジットカードからチャージする
- 楽天銀行からチャージする
- ラクマの売上金からチャージする
クレジットカードからチャージする場合は、楽天カードしか使えないので注意が必要です。
楽天ペイにおける楽天キャッシュの利用メリットは以下です。
- スマホ一つで支払いができるのでクレカを持ち歩く必要なし!安心のキャッシュレス!
- 家族や友達に楽天キャッシュを送金する事が可能!
- チャージ金額内でやりくりすれば使いすぎの防止に繋がる!
- ラクマの売上金の使い道が増える!
- チャージするだけで楽天ポイントが貯まりお得!
楽天ペイを使うなら楽天カードが一番おすすめ!
楽天カードから楽天キャッシュをチャージをするとチャージ金額200円ごとに1ポイント(0.5%還元)の楽天スーパーポイントが貯まります!
さらにポイント還元を国が支援する「キャッシュレス・消費者還元事業」がスタートした事により、楽天では「楽天ペイアプリのお支払いで最大5%還元」キャンペーンが始まっています。
このキャンペーンは、楽天ペイの引き落としに楽天カードを登録しておくと1%の還元がプラスされるメリットがあります!
つまり、1%+5%が還元されるということです!

この1%の還元は、楽天カード以外の利用であったり、ポイント利用払い、チャージ払いの際は適用されません。
そのため、楽天カードが一番おすすめなのです!
楽天ポイントの攻略には楽天カードは必須です!
年会費も無料なので、作っておいても損はないです。
楽天ペイ(楽天Pay)の利用上限金額はいくら?
楽天ペイを使う際、上限金額がありますので注意しましよう。
- 楽天ペイの利用上限金額は最大50万円まで
- 楽天ポイント/楽天キャッシュの利用上限金額はご利用1回あたり最大30,000ポイントまで
楽天会員ランク・利用状況等により上限金額が違う
楽天ペイのよくある質問に記載があるのですが、「楽天IDの会員ランク・楽天ペイアプリのご利用状況・ご利用店舗等によって上限金額は異なります。」と記載があります。
これはセキュリティの観点から問い合わせをしても答えてくれないのでデメリットですね。
基本的には上記の利用上限金額を把握しておくと良いです。
楽天ペイをコンビニで利用する際の上限は4,000円まで
基本的に楽天ペイでの支払上限金額は50万円ですが、よく使いそうなセブンイレブン、ファミリーマート、ローソンなどのコンビニは異なります。
コンビニでの利用の際は、利用一回あたり最大4,000円までと制限されています。
コンビニで4,000円を超えるお買い物をする場合は、楽天ペイ以外の方法で支払いを行う必要があります。
楽天ペイ(楽天Pay)の使い方・支払い方法
コンビニなどのお店で楽天ペイを使う場合、その支払い方法は3つあります。
- QR払い:店員が提示する「QRコードを読み取る」
- コード払い:店員に「バーコードを提示」する
- セルフ払い:支払う金額を自分でアプリに入力して支払いをする
基本的は支払い方法は、①「QRコードを読み取る」②「バーコードを提示」するになると思います。
③「セルフ支払い」とは、楽天ペイの画面から支払う店舗を検索し、支払う金額を入力して店員に確認してもらうことでお支払いができる方法です。
一見便利な支払い方法かなと思いますが、金額の入力ミスをすると取消しに手間が掛かってしまったりするのであまりおすすめできないと個人的には思います。
QR払いでの使い方
店員が提示するQRコードを読み取って支払うやり方です。

コード払いでの使い方
店員に自分の楽天ペイのバーコードを提示して支払うやり方です。

セルフ払いでの使い方
支払う金額を自分で入力して支払うセルフ払いのやり方です。

楽天ペイで期間限定ポイントを使う場合は設定を確認する
上記、楽天ペイの登録の際に「ポイントを自動的に使いますか?」「はい(おすすめ)」を押したと思います。
もし押さなかった場合も「設定」を確認すれば、ポイントを優先的に使うことができますので大丈夫です。

「ポイント優先」を選択した場合、期間限定ポイントが優先的に使われます。
そのため、有効期限を過ぎて失効してしまうリスクが回避されます!

楽天ペイ(楽天Pay)でお支払いをして節約!
楽天ペイが使える店は、「コンビニ、ドラッグストア、飲食店、居酒屋、家電量販店プ」など本当にたくさんあります。
特にコンビニやドラッグストアは利用頻度も高いので、こういったお店で楽天ポイント、期間限定ポイントを使う事で日頃の節約にも繋がります!
期間限定ポイントは、メルマガのクリック、お買い物マラソンでの付与などでどんどん貯まっていきますので現金をもらうのと変わらないメリットをもっています。
よく使いそうな大手のお店の一例です。
- コンビニ:セブンイレブン、ローソン、ファミリーマートなど
- ドラッグストア:ダイコク、ツルハドラッグトモズ(Tomod’s)、スギ薬局、ウエルシア薬局など
- 飲食店:松屋、くら寿司、スシロー、ファーストキッチン、ウェンディーズ、サンマルクカフェなど
- 居酒屋:白木屋、魚民、笑笑、和民など
- 家電量販店:ビックカメラ、ケーズデンキ、Joshin(ジョーシン)、ソフマップ、ヤマダ電機など
- 娯楽・エンタメ:カラオケ館、ジャンカラ、歌広場、ビッグエコー、東急ハンズ、ラウンドワン、ブックオフ、快活倶楽部など
「楽天ペイ(楽天Pay)が使えるお店・加盟店はどこ?コンビニ、ドラックストア・チェーン店等一覧」の方にも楽天ペイが使えるお店を紹介していますのでご参照下さい。
普段楽天市場をよく利用する方ならポイントが残らない場合がほとんどかもしれません。
しかし、期間限定ポイントなど少しでも残っている場合はよく行くお店で使うのが良いです。
また、楽天ペイと楽天カードを紐付けることで楽天ポイントがよりたくさん貯まるので、それをまたお買い物に使えば節約に繋がります!